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2007/08/04 (Sat) 13:22
予告編集2 単館系映画編

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「予告編集2 単館系映画編」

「血を吸う宇宙」…エキストラ20人集めて、新宿のガード下で撮影。僕とカメラマンは道路の分岐点に立って16mmで撮影。なかなか最後の「ビシッ!」が上手く行かず、ラストフィルムがもうなくなるって時点で「バシッ!」と決まった時には皆から拍手が起こった。

「夢の中へ」…「奇妙なサーカス」の撮影中に作ったもんだから、「現場でも自宅でも園さんかよー」と思っていた。

「紀子の食卓」…本編を見た直後に「作って」と言われたのだが、「無理」としか思えなかった。本編見た人なら分かるだろうけど。ハッキリ言ってこれまでで一番苦労した予告。こんなに直したのは、ない。

「アインシュタイン・ガール」…久々に見直して「うっわー、こんなの作ってたんだ」と驚いた。

「マリといた夏」…イ・ビョンホンをクローズアップ。実は本編ではちょこっとなのだが。が、なぜか「めざましテレビ」で例のスローモーションが何度も放送され(「お宝映像!」って感じで)、宣伝的には大成功らしい。ポニーキャニオンの宣伝担当さんが偉く喜んでくれたそうだし、この予告をおまけにしたDVD付き前売り券は劇場で品切れになるほどだったし、よかったよかった。

「ブレスレス」…久々に見直して「うっわー、こんなのも作ってたんだ」と驚いた。

「セルフドキュメンタリーの逆襲」…ファンタスティクシアターのイベント用に制作。テンションの高ささえ伝われば、と。このイベント、台風にも関わらず、3日間で300人の動員で大入り満員。やれば出来る、本当に面白いものをやればちゃんとお客さんは来てくれると実感出来た。この出来事があったから「セキ☆ララ」を上映しようと決めた。

「アボン」…けっこう最近のもの。スローライフを意識して。こういうのもアリ。

「レター」…つい3日前に完成したばかり。10月にK's cinemaで上映。多分、今回が初披露。

「そんな無茶な!」…渋谷の交差点で無茶した予告編。ネットより劇場で見て欲しい。
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2007/08/04 (Sat) 13:03
予告編集1 R-18編

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「予告編集1 R-18編」

「肌の隙間」…本編に音楽も台詞もないのでさて、どうしようかと。結局、瀬々さんに詩を書いて貰い、不二子さんにそれを読んでもらった。音楽は「トーキョーエロチカ」のをお借りして。「たまもの」の時もそうだったが、本編に「ない」ものからあれこれ考え、作るのは結構好き。

「花井さちこの華麗な生涯」…撮影一時間、編集二時間、仕込みに数日。もうバラすけど、これフェイク。ただし、女池さんには黙ってて。ガチで「J民党」に電話をして下さい、と向井君の家の番号を渡して、「絶対コメントを貰うつもりで」と伝える。向井君の家で山下作品でお馴染み山本剛史君が待ってて、「広報部です」と。現場では電話の音が聞こえないのだが、必死な女池さんの表情を見て、大丈夫だな、と安心し切っていた。女池さんの突然、電話の向こうで「それではそこにいる松江さんに代わって下さい」と言われた時の表情が傑作。ニューヨーク帰って来た翌日にこんな撮影に付き合ってもらって大変感謝。

「ビタースイート」…女池さんの見え方を「花井さちこ」と真逆にしなくては、と制作。つまり出来るだけ格好良く。「un film de MITSURU MEIKE」ってのはとある邦画の予告編を見て「あ、パクろ」。

「R-18 LOVE CINEMA SHOWCASE vol.1」…カンパニー松尾さんが「松江ー、AVじゃないから堂々と回せるなー」と言っていたが、当然ゲリラ撮影。しっとりとした女性が「あれ?」と気付くようなものにしたかった。

「女優 林由美香」…単行本の予告編。ラスト、どうしても実物を映したくて書店に行こうと思ったが、そんな時間もなく、自宅のパソコンの前に置いて撮影。こんな風に誰かの自宅にぽんと置かれる本になればいいな、と思いながら。

「R-18 LOVE CINEMA SHOWCASE vol.3」…松浦さんとはこの日、初めて会ったのだが、常にカメラの前にいないとダメな人なんだな、と。竹洞作品のようなあたたかいスタンダードさを予告編にも入れたかった。

「おじさん天国 監督インタビュー編」…調子に乗って計4つも作ったのだが、最初のコンセプトとして考えていたのがこのバージョン。

「おじさん天国 おやすみ編」…たまたまおじさんが寝てて、太鼓の音がいい感じで、多分3分程度で撮影した。皆に「ちょっと先行ってて」なんて感じで。晴美埠頭のいまおかーな雰囲気だったからこそ撮れた予告編。

「かえるのうた」…劇場で流れたものとは違うロングバージョン。だってラストがネタバレしてるし。けど、アルゴのkumakumaさんがえらく気に入ってくれてパンフに付けるおまけとしてDVDまで作ってくれた。4時間もかけてダンスを踊ってくれた女子2名に感謝。彼女たち、いまおかさんに「よく覚えたねー」と言われていた。

2007/08/04 (Sat) 02:46
ほんとにあった!呪いのビデオ「儀式の村」

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ほんとにあった!呪いのビデオ「儀式の村」

下北での「セキ☆ララ」上映があったため、めちゃくちゃ忙しい時期にも関わらず引き受けたのは、依頼者から「とにかく作ってくれさえすれば、なんでもいいから」と言われたから。

いや、さすがにそこまで言われはしなかったかもしれないが、僕と撮影編集担当した小川君にはそう聞こえた。

だったらこれまで封印していたとっておきのネタに着手しようではないか、と。

今岡さん、女池さん、朝生さんと偶然にも知人が呪われてると知り、助けない手はなかったし。

沢田幸夫なる奇怪な人物からの投稿があったことだし。

なぜか西新宿が舞台になってしまった。

ラストの村が「童貞。2」のドリーマーの田舎の風景に似てるが、全くの偶然。

そこではチェンソーを絶対に映そうと思った。

ラストの撮影はとにかく時間がなかったので、真利子には「とりあえず○○して」と今考えても「酷いな」と思う演出をしてしまった。

取材を進めて、童貞Kにそっくりな男がちゃんちゃんこを着て踊り出したのには驚いた。

童貞Kにそっくりな男の兄さんと話をする機会があったのだが、「次のガンダーラは彼だ」と一瞬、思った。

しかもその兄さんが撮ったという自主映画が素晴らしかった。

インタビュアーを担当した真利子哲也のナレーションを徹夜で作業した。

完成後、なぜか「笑った」という意見が多く、困った。

佐々木敦さんは偶然本屋で本書を購入し、とにかく知ってる顔が出まくるのでびっくりしたらしい。

イメリン関係者には「冷静に見れない」とも。

真の意味で作品を発見してくれたのは「DEVIL PRESS」の田野辺さんだった。

一時、僕のブログに「カパ踊り」で検索する人が多くて、焦った。

ナヲイさんのブログも同じ目に遭ったらしい。

で、依頼をしてくれた編集者さんにも「カパ踊りが頭から離れません」と言われた。

「もうこの編集者さんからの仕事はないかもな」と思ってたら、新雑誌のインタビューや、「童貞。」の予告編をコンビニ売り雑誌の付録DVDに収録してくれたりと(しかも表紙にタイトルを載せてくれた)、大変お世話になった。

「来年の夏にまた出すと思うんで、ぜひ!」と言われたのだが、版元(英知出版)が潰れてしまったので当然依頼はない。

2007/08/04 (Sat) 02:21
SとMと故郷と里菜子

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「SとMと故郷と里菜子」

平沢さんと彼氏と故郷の風景に完敗。

以上。

(ネット公開時のタイトル画像)http://www.pornograph.tv/main/video_sample/h1matsue/index.html

松江哲明

2007/07/24 (Tue) 03:04
双子でDON

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「双子でDON」

「一卵性双生児の姉妹がいるよ」と松尾さんから聞いて、「セックスの途中で相手が入れ替わっても、気付くもんなんですかね」と提案した。

実験体となった男優は「セキ☆ララ」でもお馴染み花岡じったさん。松尾さんとも「花岡さんしかいないでしょー」と合意。

バクシーシ山下作品で見せるお茶目な姿(山下監督は社会派、暴力といったイメージが強いが実は軽いコメディも多い)を見て、「花岡さんでなら『お笑いウルトラクイズ』が出来る」と確信していた。

なので全編を通して「人間性クイズ」なノリは重視。

撮影のたっちゃん(近藤龍人)が異様に楽しそうだった。

双子は「大丈夫ですかね?」と心配してたが、僕は絶対にバレない自信があった。それ程、そっくりだった。

僕は笑いを堪えるのに必死で、腕を噛んでしのいだ。

バラシのシーンは現場の時点で爆笑。花岡さんの表情が、スゴイ。

レズ&3Pを撮ってる時「クローネンバーグみたいだな」と思った。

なぜか涙のラストになってしまった。

花岡さん曰く「『セキ☆ララ』を上映するよりも、こっちをやってくれよ。これが俺の自信作だよ」。

実は今回の特集上映で最もスクリーンで(出来れば大勢で)見たい作品。

山下君の感想もすげー気になる。

2007/07/24 (Tue) 00:52
セキ☆ララ

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「セキ☆ララ」

『数年前まで僕は「もう在日ネタはやらない」と言っていた。過去の歴史を追うのは性に合わないと思っているし、いわゆる「悲しい過去」を一方的に聞かされるのはしんどい。それでも誰かに「数十年後には在日コリアンはいなくなる」と言われた時、一瞬だけ「いなくなる」って言葉に反感を覚え、その直後に「それなら撮らないとな」と思った。それも出来るだけ同世代を。一世のおじいさん、おばあさんではなく、三世とか四世といった若い世代を。
だから正直、「在日コリアンのAV女優、男優」なら誰でもよかったのだ。絶対に三世の相川ひろみで、朝鮮籍から韓国籍に変えた二世の花岡じったである必然性はなかった。でもその緩さがよかったな、と思う。雨の海岸とそこにたたずむ背中、尾道のスナック街の路地、鶴橋のキムチ屋。緊張感とは無縁なただ、 そこにある風景を撮りつつ、交わされる会話。特に花岡さんの「在日って中途半端な人が多いんだよ」という言葉は今でも忘れられない。
特別永住権を持つ在日コリアンは年々減っている。だからとって「いなくなる」ことはないと思う。僕は5歳で帰化をし、国籍では「日本人」となった が、「在日」という意識が消えることはない。僕だけではない、この作品に登場する皆がそうだと思う。
「今の「在日」が撮りたい。それも性を生かせるAVで」そんな考えから始まった「Identity」。僕は今でもカメラの前で食べ、走り、セックスした 彼、彼女等との時間を思い出す。その時に共有した思い、を忘れないように』

と、ヤマガタでのコメントで書いて、来週にはDVDが発売されて、今度はまたアップリンクで上映。
「アイデンティティ」が「セキ☆ララ」になって、さらに多くの人へと広がることが嬉しい。

だからこそこの機会に、ぜひスクリーンで見て欲しいと思う。

2007/07/20 (Fri) 18:33
グッバイメロディー

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「グッバイメロディー」

佐々木敦さんとの出会いのきっかけになった作品。

東良さんには「ドアーズの『ストレンジ・デイズ』のようだ」と言われたけど、撮影の近藤龍人に「こんな感じで」と参考に見せたのは大江千里の「Man On The Earth」。

「ストレンジ・デイズ」は後でYouTubeで見て「なるほどー」と思った。

大江千里の「Man On The Earth」はDVD「SENRI CRIPS 2」に収録されてるけど、見比べないで欲しい。

作る前に豊田さんからヒントになるような言葉を言われて、それは十分に意識した。

そもそも作るきっかけは松尾さんから「豊田君が新しいアルバム出すから、そこから曲を選んでPV作ろうよ」と言われたからで、「東京の恋人」「新宿」は誰が聞いても「松尾さんが撮るべき」と思ったから、僕は「歌詞が過去形」なのが気になった「グッバイメロディー」を選んだ。

ロケで使用した廃線はこれまで何度か撮影で使ったけど(前略、大沢遥様、バクシーシ山下監督の「ほんとにあった呪いのエロビデオ」)、やっとこの場所を生かせる撮影が出来たと思った。だからもう二度と使わないと思う。

山下君(※山下敦弘監督)もここでPVを撮影したそうだが、管理人に見つかって怒られ「松江君はAVまで撮ってんのにズルイ」と思ったそうだ。

現場ではほとんどが「はじめまして」な人たち。

昼前に新宿に集合して、夕方には撮影が終わって、それこそ実質2時間程度の撮影だったけど、妙なテンションがあったと思う。

失敗した場合の代案も考えていたのだが、それは秘密。

撮影後、新宿で打ち上げをしたのだが、撮影の時ほど盛り上がらなかった。

いつかスクリーンで見たいとは思っていたので、今回の上映は嬉しい。

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